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城間栄市 琉球紅型 麻 九寸名古屋帯 ゴマアイゴ

城間栄市 琉球紅型 麻 九寸名古屋帯 ゴマアイゴ
城間栄市 琉球紅型 麻 九寸名古屋帯 ゴマアイゴ
城間栄市 琉球紅型 麻 九寸名古屋帯 ゴマアイゴ
城間栄市 琉球紅型 麻 九寸名古屋帯 ゴマアイゴ
城間栄市 琉球紅型 麻 九寸名古屋帯 ゴマアイゴ
城間栄市 琉球紅型 麻 九寸名古屋帯 ゴマアイゴ
琉球紅型の三本家・城間びんがたの16代目、
城間栄市氏の麻九寸名古屋帯です。
透け感のある麻地、
濃浅葱色(やや緑味のある青です)系地に、
ゴマアイゴ(沖縄では食用魚として重要な位置を占める魚)というお魚の文様が染められています。

城間栄市氏は、
祖父である14代目城間栄喜氏、
そのそばで紅型の復興に力を注いだ15代目栄順氏へと、
脈々と受け継がれてきたモノづくりの「うむい」(想い)を大切に製作されておられます。
以下栄市氏のことばがありますので、抜粋させていただきました。

『私のこれからの方向性としては、もう一度紅型を探求し、
魅力を炙り出してアップデートすることにより、
紅型をより受け入れてもらうようにすることが、
当面の使命だと考えています。
小さい頃から思っていることですが、
昔のものをそのままやるのはモノマネになってしまうので、
魅力は残しながら、現代の方にどうすれば受け入れてもらえるか、
と常に考えるようにしています。
 藍型はそれを染めるための藍の管理と、
反物をそのまま入れて染めることができる大きな甕がなければできません。
現在沖縄でこれをできる場所は城間びんがた工房だけになってしまいました。
この藍の管理が大変難しくて、私も藍の管理を任されてから7年間は藍がまともに建ってくれませんでした。
藍の発酵がうまくいかないということですが、
まともに染められない時期が続き、
去年初めて染めることができました。琉球藍という植物を使いますが、泡盛と水飴で機嫌を取りながら管理をします。
機嫌を取るという表現しか無いのですが、代々親から伝え聞き、教わります。親達は肌感覚で「今日は疲れているから泡盛あげなさい。」
とか「今日は働きすぎたから水飴あげなさい。」という表現で教えますが、私としては数値で教えて欲しいとずっと思っていました。
例えば水温は何度が良いとか。
そういう意味で引き継ぎがうまくいかなかったのか、
7年間まともな藍を建てることができませんでした。
藍も通常の糸染めの藍と藍型の地染めをする藍では、
濃度がまったく違います。
藍型の藍は糸染めの5倍位の濃度が必要です。
何故かというと染める際に伏糊が乗っている状態で、
甕(かめ)に浸けるのですが、
8分位で糊が剥がれてしまうので、その前に濃く染めてしまわなければなりません。糸染めで30回位繰り返し染めた濃度の色は、藍型では5回で染め上げます。それだけ濃度の濃い藍でなければ、短時間で染めることはできません。この濃度に藍を建てて管理していくのが、大変難しいのです。先代達はそれを感覚でやってきたわけです。』

そのように先代たちが感覚的にやってこられたことも、
できるかぎり数値化し、
なおかつ味わいある紅型を、それも現代感覚のキモノに映えるような紅型を創作しようとされているのが栄市氏です。
もちろん葛藤もあるでしょうが、
そういった姿勢でモノづくりに向き合っておられる氏の手からは、
先代たちを超える作品も生まれてくるだろうと思います。

極上の夏しゃれ帯として、
紬やお召し、小紋などに合わせてお楽しみください。
着用年齢は問いません。

城間栄市作
麻100%
琉球紅型九寸名古屋帯
巾 約31センチ前後仕立てあがり時
長さ 約365センチ前後仕立てあがり時
濃浅葱色(やや緑味のある青)系地 ゴマアイゴ
haya-runo

綿芯仕立て・送料・消費税込です。
お仕立てには10日前後お時間頂戴します。
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城間栄市 琉球紅型 麻 九寸名古屋帯 ゴマアイゴ

琉球紅型城間栄市さんの麻のなごや帯

¥216,000 (税込)
数量:
生地
麻100%
約31センチ前後
長さ
約365センチ前後
色柄
濃浅葱色(やや緑味のある青)系地 ゴマアイゴお太鼓柄

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